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Apple Cinema Display, 20" M9177J/AはOS9で動くか!?(追記, 重要)
Apple Cinema Display (20インチフラットパネルモデル) [M9177J/A]
Apple Cinema Display (20インチフラットパネルモデル) [M9177J/A]


人柱報告はもう少し下です。

シンプルに、あまりにシンプルになった新しい Apple Cinema Display 20" 。
いくつかの改良点があります。

まずは明るさです。コントラスト比が400:1、輝度は250 cd/m2と旧型より向上した液晶品質は、さらに明るくくっきりとした画面をもたらし、DVD映画再生などに威力を発揮します。

デザイン面では素材がアルミになるとともにフレームの幅が細くなり、作業中に視野に入りにくくなりました。これは利点でも欠点でもあり、存在感を消すという事はそのデザインをも消してしまうと言う諸刃の剣となってしまいます。旧モデルの自己主張の強いデザインが好きな方には物足りないかもしれません。

もう一つの特徴は DVI 端子の採用です。これにより Macintosh だけではなく WindowsPC においても使用が可能になりました。もちろん旧型ディスプレイでも Apple DVI-ADCアダプタキットにより WindowsPC での使用は可能でしたし、実際大手銀行のロビーで Apple Cinema Display に映し出されるWindowsXPの画面を見た方もいらっしゃるでしょう。しかし、今回は追加投資をする事無く、1,680×1,050ピクセルに対応したグラフィックカードさえついていれば WindowsPCにおいても使用可能となりました。

これでますますいろいろなところで見かける事になりそうです。

このApple Cinema Display, 20" M9177J/Aと上位機種のApple Cinema HD Display, 23" M9178J/Aを使用するにあたって、Appleは「NVIDIAグラフィックカードまたは ATI Radeon 7500以上の性能を持つグラフィックカード、Mac OS X v10.2.8以降を搭載したPower Mac G4またはG5」もしくは「DVIポートとMac OS X v10.2.8以降を搭載したPowerBook G4」もしくは「DVI規格に対応したグラフィックカードを搭載するWindows PC。カードは、フルシングルリンクのデジタル帯域幅およびプラグ&プレイセットアップ用のVESA DDC規格に準拠していること」といったシステム環境が必要であると指定されています。

でも、よく考えてみるとDVI端子付きのWindowsPCで動くのにDVI端子付きのOS9で動くMacintoshで動かないはずがありませんよね。

で、試してみました。

人柱報告結果
MDD(ミラードドライブドア)でOS9.2.2で動きました。
ディスプレイのUSBポートFireWirwポート共に動作可能。
輝度調節も動作可能。

制限事項:ディスプレイ側の電源ボタンを押してもシステム終了ダイアログにならず、モニタのみがスリープしてしまう。


もちろん保証はありません。でも情報は情報として公開します。知りたかった方のお役に立てれば幸いです。

これで購入の意思が決まった方へご提案です。
Amazonもギフト券還元中ですし、これを機会にぜひこちらからご購入を(笑)

20インチ M9177J/A
定価: ¥157,290 (税込)
価格: ¥149,800 (税込)
OFF: ¥7,490 (5%)
さらにギフト券10,000円分還元があり、これを値引き換算とすると、なんと¥139,800!

ちなみに23インチモデルも同様に動作OKです。
ただし、グラフィックカードの表示解像度のご確認はお忘れなく。

23インチ M9178J/A
定価: ¥241,290 (税込)
価格: ¥231,290 (税込)
OFF: ¥10,000 (4%)
さらにギフト券20,000円分還元があり、これを値引き換算とすると、なんと¥211,290!

追記:Quick Silver、Gigabit Ether、Digital Audioも大丈夫なようです。
さらに追記、重要:ドライバーのバージョンにより同じOS9.2.2でもフリーズ(ATIのドライバーがフリーズ)したりノイズが乗ったり色が変化したりするケースがあるようです。アクセラレーションは効かなくなりますが、グラフィック関係のドライバーをオフにすると問題なく起動するようです。また、古いドライバーを削除してMDD以降に入っているものと同じバージョンのドライバーを用いればアクセラレーションも含めて大丈夫なようです。(ATI AcceleratorだとJ1-5.6.5ではOKでした)

当然各モニタの解像度に十分なVRAMおよびチップスピードのビデオカードが着いている事が前提ですので、そこはきちんと調べてくださいね。

そうそう、20インチ23インチPower Mac G5を同時に買ってAppleCare Protection Plan for Power Mac M8850J/Aに入ると、なんとディスプレイにも延長保証がついちゃいます。
PowerBook G4(リンクは17")とAppleCare Protection Plan for PowerBook M8853J/Aでも同様です。

特にPower Book G4 12"との組み合わせはモバイルと在宅作業のどちらも効率的になるのでおすすめですよ。
続きを読む >>
00:36 | Power Mac G5 + Displays | comments(1) | trackbacks(0)
Power Mac G5 1.8GHz Dual, M9454
Apple Power Mac G5 (デュアル1.8GHz, 256MB, 80GB, NVIDIA GeForce 5200) [M9454J/A]
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最近のAppleのデザインはアイキャッチで奇抜なものから機能美を重視した落ち着いたものへと変化しつつあります。Power Mac G5はアルミというきわめてシンプルな素材と、平面、曲げ、パンチングといったスタンダードな加工方法を全面に押し出した直球勝負なデザインで話題になりました。

ここでご紹介している1.8GHzのCPUを2つ持つPMG5はエントリーレベルに位置づけされています。実は私のおすすめは最上位機種の2.5GHz Dualマシンではなくこちらになります。

なぜなら、これで十分だからです。

付属している各部品に不足はありません。Super Driveから各種インターフェイスまで、何も足りないものは無いのです。それでいて最上位機種とはかなりの価格差があります。

私はその価格差でメモリを増設したり、Apple Cinema HD Display (23インチフラットパネルモデル)などに予算をまわされた方が実用的だと考えています。

もちろん御予算にかなり余裕のある方や業務システムとして分単位のコスト計算が必要な方は水冷システムを持つPMG5/2.5GHz/Dualをご購入ください。しかし、どうしようかお悩みなら、1.8GHGz Dualで十分だと思います。

上位機種と大きく違う部分はPCI-Xの有無とメモリスロット数です。でも4スロットありますので512Mx4で2GB、1GBx4で4GBまで可能です。OSXでは2GB以上のメモリでの速度変化はほとんどないと言われていますので、多数のソフトを平行して同時作業する環境の方でない限りは十分だと思います。

Power Mac G5を必要とされる方なら、標準のメモリ256MBでは恐らく不足します。
取り急ぎの増設として512MBx2本あるいは4本(2セット)をお勧めします。御予算のある方は1GX2(残念ながら受注生産のようです)もおすすめです。(初出時対応メモリの記述に間違いがありました。ECC付きは対応しておりませんでした。お詫びして訂正させていただきます。)
Power Macintosh G5は2本単位のメモリ増設となりますので、最初から相性問題の少ないセット商品の方が無難でしょう。
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19:17 | Power Mac G5 + Displays | comments(0) | trackbacks(2)